ホームヘルパー2級から介護職員初任者研修などの新資格制度にどう変わったか


下記はちょっと難しいですが、従来のホームヘルパー2級制度から介護職員初任者研修制度に変わった際の仕組みを示しています。ご参考までに。



上記の図をPDFでダウンロードもできます。→ PDFファイルダウンロード


通常の介護福祉士養成学校では、約1ヶ月の現場実習も含めて1,800時間の勉強を完全通学制にて行います。それを経てプロの介護福祉士になれます。

実務者研修の450時間は、その1,800時間の内、学校でしか学びにくい科目で組み立てられています。

さらに初任者研修の130時間は、その450時間の内、介護職に就く前に最低限必要な科目と位置づけられています。

注意!実務者研修では、450時間の基本カリキュラムのうち、ほとんどの科目、すなわち介護技術も含めた405時間の講義と実技演習が通信学習となっていて、実質的なスキルアップにはならないかと思います。詳しくは資格制度のページへ








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